廃車のトラブル事例(1)廃車手続き代行を業者にお願いしたケース

廃車手続き代行を業者にお願いした場合には、トラブルになるケースがあります。 廃車手続き代行を業者にお願いすることをするべきではないという意味ではありません。 事前にしっかりと確認しておく項目があるという意味です。

廃車手続き代行を業者にお願いしてトラブルになる可能性があるのは、廃車手続きの依頼を3月に行った場合に非常に多く発生します。 そのトラブルの多くは税金についてです。

自動車税は4月1日の所有者に課されますので、廃車業者に廃車手続きの代行依頼したのが4月1日以降のケースの場合、 納税通知書は本人に送付されてきます。 3月にすでに廃車したはずなのに、税金の支払い書が届いてビックリ、あわてて業者に確認したら、 廃車手続きを行ったのが4月1日以降だったということが判明。

この場合のトラブルは事前にいつまでに廃車手続きを行うかについて、相談取り決めがなかったケースです。 また、廃車(抹消登録)がすんだら必ず抹消登録証明書のコピーを受け取るか送付してもらうようにすることもしていなかったケースでもあります。 では、どのようにしたら、トラブルにならずに済んだのか? そのためには2つの項目の確認が重要です。

  • (1)いつまでに廃車手続きを行うかについて取り決めを行う。
  • (2)廃車(抹消登録)がすんだら必ず抹消登録証明書のコピーを受け取るか送付してもらうようにする。

これらを依頼するときの条件としておけば、税金の支払いについてトラブルを回避することができます。 廃車依頼した時の状況が口約束だけだったりした場合は水掛け論になります。 廃車を依頼するときには、メールまたは書面にて、いつまでに廃車手続きを行うかを明記してもらうようにしましょう。

納税が遅れると延滞金もかさみますので、廃車手続きの代行をしてもらう場合には、必ず上記2項目については メールまたは書面での確認が必要です。

トラブルの多くは、基本的なことを行っていない場合に起きていますので、 廃車の際には当サイトの廃車の基礎知識を参考にしてください。 また、主なトラブル事例については幾つか代表的なものを記載しております。

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